診療案内
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診療科：内科、循環器科、神経内科
外来診療時間：
月・水・木・金曜　午前　9:00〜13:00　午後　15:30〜18:00
火・土曜　午前　9:00〜13:00
★ お願い★初めて来院される方（新規の症状で来院される方も含めて）は、
午前は12:30まで、午後は17:30までにご来院下さい。
初診の場合は病状の聞き取りなどに時間がかかります。
上記の時刻以後にご来院になっても、十分な対応ができませんので受付をお断りしております。
急病の場合も同様に限られた時間での対応は困難ですので救急病院、急患センターなどをご利用ください。ご理解のほど、お願い申し上げます。



休診：日曜、祝日、第３土曜

担当医師
曜日
 午前 午後
月曜
 藤島八重 藤島八重
火曜
 藤島八重 休診
水曜
 藤島八重 藤島八重
木曜
 藤島八重 藤島八重
金曜
 藤島八重 藤島八重
土曜
 藤島慎一郎 
（第４土曜）神経内科医師 （予約のみ）
（第３土曜）休診		 休診
 
★担当医師は、変更する場合がございます。ご了承下さい。

★第４土曜日は神経内科予約の方のみの診療日です。来院ご希望の方は事前に電話でご確認ください。
★神経内科医師の診療日は、原則として第４土曜ですが、他の土曜と入れ替わることがあります。ご来院前に電話で診察日をご確認下さい。


検査のご案内
当院では下記のような検査を院内で行っています。（この他の検査は近隣の医療機関と連携して実施しています。）

循環器・高血圧関係の検査
    心電図
    心臓・血管超音波検査
    運動負荷心電図
    ２４時間心電図
    ２４時間血圧測定
　  脈波検査（ABI、PWV）
その他の検査
    腹部超音波検査
   

連携医療機関
当院では、近隣の医療機関と日頃から連携しながら、患者さんが病状に応じて最適の医療を受けることができるように心がけています。連携件数の多い総合病院 は下記の通りです。
新小倉病院、小倉記念病院、北九州市立医療センター、健和会大手町病院、九州労災病院、新日鐵八幡記念病院、新小文字病院、九州大学病院、産業医科大学病 院
当院での高血圧症の診療
高血圧症診療の流れに沿って、当院で行うことと他の病院と連携して行うことをご説明します。
これまでのクリニック通信の関連記事もあわせてご覧ください。

高血圧治療全般について：平成２９年４月号　「高血圧診療のコツ　高血圧専門医の視点」

（１）高血圧の診断
一度の血圧測定で高血圧と診断することはできません。血圧は変動しやすいものなので日を変えて何度か測定する必要があります。ご自宅での血圧測定も大変重 要ですので、できるだけ皆さんに測定をお願いしています。必要に応じて携帯型自動血圧計で２４時間血圧変動を調べたりすることもあります。
家庭での血圧が１３５／８５ｍｍHg以上、病院での血圧が１４０／９０ｍｍHg以上であれば高血圧症と診断されます。

平成１７年７月号　「家庭血圧測定のすすめ」

（２）高血圧の重症度判定
血圧の高さだけでなく、全身に高血圧による影響がどの程度現れているかを判定することも重要です。
当院内では（１）心電図、Ｘ線検査、超音波検査で心臓への影響を、（２）尿検査、超音波検査で腎臓への影響を、（３）眼底検査、超音波検査で血管の動脈硬 化の進行を、必要に応じて検査いたします。また、脳出血、脳梗塞の有無などを調べる必要がある場合は近隣の総合病院に依頼しＣＴ・ＭＲＩなどの検査を行い ます。

平成２８年２月号　「高血圧と心臓」
平成２７年８月号　「神経内科（脳梗塞）と高血圧」

（３）高血圧の原因についての検査
高血圧の原因で最も多いのは体質的な高血圧（本態性高血圧症）ですが、特殊な疾患による高血圧（二次性高血圧）を見逃してはいけません。当院内での血液検 査、尿検査、超音波検査で二次性高血圧が疑いが出てきた場合は近隣の総合病院に依頼し、さらに精査を行います。（場合によっては入院が必要な事もありま す。）

平成２０年７月号　｢二次性高血圧を見逃すな｣

（４）高血圧症の治療
治療の土台になるのは、食生活や運動不足の改善など、いわゆる生活習慣の改善です。患者さんのお話を伺い、生活習慣改善のためのアドバイスを行います。
これだけで血圧が下がる場合もありますが、降圧が不十分なときは薬の出番です。数ある降圧薬のなかで、それぞれの患者さんに最も適した薬を選択することが 大切です。

平成２３年６月号　｢塩味の誘惑とのたたかい｣

平成２４年７月号　「血圧がなかなか下がらないときは」

二次性高血圧の場合は、それぞれの原因疾患を治療していく必要があります。中には手術が必要なものもあり、この様な場合は治療可能な病院へ御紹介していま す。

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当院での循環器疾患 診療
高血圧以外の循環器疾患の診療についてご説明します。
（高血圧については、当院での高血圧症診療をご覧下さい。）

（１）虚血性心疾患
狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患については、当院内では心臓超音波検査、運動負荷心電図検査、２４時間心電図検査などで診断、重症度判定を行い、薬物 療法のみで治療できる場合は当院で治療します。緊急に入院が必要な場合はもちろんのこと、慢性期でも心臓カテーテル検査が必要な場合や、冠動脈形成術（い わゆる風船治療）やバイパス手術が必要な場合は小倉記念病院などの近隣の病院に御紹介いたします。

（２）不整脈
２４時間心電図による不整脈の種類及び重症度の判定、心臓超音波検査での基礎疾患の診断などを当院内で行います。その上で、当院で治療可能なものについて はお薬をお出しし、より専門的な検査や治療が必要な場合は近隣の病院に御紹介いたします。

（３）その他の心疾患
心臓弁膜症や心筋症などについても超音波検査による診断、薬物療法などを当院で行っていますが、必要に応じて近隣の医療機関にも御紹介いたします。

（４）高脂血症や糖尿病などの治療
これらの疾患は心臓病や脳卒中の危険因子であり、当院でも積極的に治療を行っています。生活改善についてのご説明や薬物治療を行いますが、場合によっては 近隣の総合病院に入院していただき検査や治療を受けていただく事もあります。

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当院での神経内科診療
当院先代院長藤島博明は神経内科専門医として永年北九州の地で神経疾患の診療に携わっておりました。先代院長引退後は九大や九州労災病院、小倉記念病院な どの神 経内科の先生方と連携し神経内科領域の疾患に対応しています。
※月に１回、九州大学医学部神経内科の先生に応援に来ていただき、当院で神経内科専門医師の診療をお受けいただけるようにしております。

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