常盤橋と旧長崎街道
常盤橋長崎街道は小倉から始まります。その起点だった紫川にかかる常盤橋が、近 年総木造橋として再建されました。常盤橋から西への室町の通りが旧長崎街道で、現在も老舗の旅館があり往時をしのばせます。
街道は現在の西小倉駅前にあった「大門」から西へ進んで当院のある大門町へ入り(当院勝手側の中通りが旧街道)、ここから南へ方向を変えて八幡方面へ続い ていました。シーボルトをはじめ、かつて江戸から長崎の間を行き来した多くの著名人たちもこの街道を歩いたそうです。
(小倉北区室町〜大門)

常盤橋から続く室町の通り


当院裏の大門二丁目の中通り(路上に長崎街道のプレートが埋め込まれています。)


クリニック通信平成18年2月号「長崎街道の終点を訪ね て」もご覧下さい。



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