小倉城
戦国時代に毛利氏が現在の地に城を築き、関ヶ原の合戦後、細川忠興が大規模に改築しました。細川氏が２代で熊本に移った後は譜代の小笠原氏が城主となり幕
末に至ります。長州征伐では戦場となり高杉晋作らに占拠されました。天守閣は天保８（1837）年の火災で焼失しましたが、昭和34（1959）年に再建
されました。現在、内部は映像や模型を駆使した歴史展示ゾーンになっており、最上階からの展望も含めて結構楽しめます。春は桜の名所です。
（小倉北区城内、当院から徒歩10分）
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小倉城の桜
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